ゆっかーの馬術講座 01.障害馬術

13~15個の障害物を人馬が順番通りに飛び越し、より早くゴールすることを競う

障害物を落としたり、障害物の前で馬が止まると減点!

ルールがわかりやすく、初めて馬術観戦をする方におすすめ!


01.障害馬術

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障害物を華麗に飛び越える

害馬術は、競技場内に設置された13~15個の障害物を人馬一体となって決められた順番通りに飛び越し、より早くゴールすることを競います。
人馬が障害物を華麗に飛び越える様子に注目してください。観戦しているうちに思わず手に汗を握ってしまうような緊張感を味わえる、アクティブでスリリングな種目です。

障害物を落とすと、1回あたり4点減点されます。
水濠障害(水が張られていて、高さではなく幅を飛越することが求められる障害物)で馬の肢が水に着いたときも落下とみなされ、4点の減点です。

また、障害物の前で馬が止まったり、障害物を避けた場合も4点の減点ですが、2回目には失権となります。
「失権」すると、その時点で走行を中止しなければなりません。飛越する障害物の順番を間違えたり、落馬した時にも失権となってしまいます。


障害物の高さは最大160cm

障害物を落とさずに飛越するためにはどこで踏み切るかが大切なため、選手はベストの位置を見極めてそこに馬を誘導します。
タイムを縮めるためには走るスピードを上げるか、走る距離を短くする必要があるため、選手はどうすれば障害物を落とさずにコースを早く走り抜けられるかを常に考えながら、持てる技術をフルに駆使して馬を操ります。

オリンピックや世界選手権などトップレベルの大会では障害物の高さが最大160cmに設定されています。日本人女性(20~30代)の平均身長は158cmなので、馬は女性の頭上を軽く飛び越えていく、とイメージするとその迫力を感じていただけると思います。

障害馬術では大会開催国の特徴が出るような障害物が使われることもあり、ロンドンオリンピックではビッグベンを模した障害物などもありました。2020年の東京オリンピックではどんな障害物のデザインが登場するか、にも注目です。

協力:世田谷区