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第23回全日本エンデュランス馬術大会2022
2022年10月8日(土)~9日(日)
会場:山梨県馬術競技場を発着とする特設コース

Photo : 井上 京
エンデュランスは“馬のマラソン”とも言われる競技で、全日本選手権では全長100kmの特設コースを走ります。
この競技で必要なのは、人馬ともに元気に走り抜くこと。早くゴールすることよりも、良いコンディションで完走することに重きが置かれています。コースはいくつかの区間(フェイズ)に分けられ、各フェイズのゴール後には獣医師による検査があり、馬の 体調に問題がなければ次に進めますが、悪い場合には、その時点で失権となります。エンデュランス競技では、通常の表彰の他に「ベストコンディション賞」が設けられています。長距離を走り抜いた馬の中から最もコンディションの良い1頭を選んで表彰するもので、とても名誉のある賞です。
※入場無料、雨天でも開催します。
競技内容
EN80競技(コース全長80km)
EN60競技(コース全長60km)
EN40競技(コース全長40km)
主な出場選手
-
荒井三冬
キセキノヒカリ
北海道エンデュランス協会 -
中山泉美
ドクター
北太平洋シーサイドライン乗馬クラブ -
山本夏輝
ヴァイスM
東武乗馬クラブ&クレイン
Photo : 井上 京
競技日程
- 10月9日(日)
-
6:00 選手権競技スタート(ゴール制限時刻 16時30分頃)
6:20 EN80競技スタート(ゴール制限時刻 15時頃)
7:30 EN60競技スタート(ゴール制限時刻 13時40分頃)
8:30 EN40競技スタート(ゴール制限時刻 12時50分頃)
※ゴール制限時刻は、競技前ブリーフィングにて発表予定。
各競技終了後、ベストコンディション審査、表彰式をおこないます。
現地で観戦したい方
競技場で観戦される方へ
・山梨県馬術競技場はスタート、各フェイズのゴールおよび最終のゴールとなります。
・山梨県馬術競技場を出た後は、周辺の一般道路等がコースとなります。
・競技場およびコースは、入場無料です(観戦チケットはありません)。
・駐車場は関係者用しかありませんので、公共交通機関をご利用ください。
・競技場内には、清涼飲料の自動販売機はありますが、飲食店はありません。観客席での飲食は自由ですので各自でご用意ください。ごみは各自お持ち帰りください。
・観客席には屋根がありませんので、雨具(傘、雨合羽)をご用意ください。
・大会本部にて、大会プログラムを販売しています。
観戦の注意
・馬を脅かしたり、びっくりさせるようなことはしないでください。
※急な動きが視野に入ったり、新聞やビニール袋のガサガサという音が聞こえると驚くことがあります。
・競技中は、競技場の柵に手をかけたり、柵から体を乗り出したりしないでください。特に、競技場外の一般道路等では、馬との接触事故がないよう注意してください。
・競技中の人馬の写真を撮るときには、馬が驚くことがあるので絶対にフラッシュを使用しないでください。
・会場内、コース周辺では、指定された場所でのみ喫煙をお願いします。
・会場内、コース周辺では、係員の指示に従ってください。万が一、事故があった場合、大会実行委員会および主催者は、その責任を負いません。
新型コロナ対策
・大会特設サイトにて「新型コロナウイルス感染症感染拡大予防措置の指針」を遵守してください。
ネット配信で観戦したい方
今大会のネット配信はありません。
さらに詳しい大会情報(出場選手、出番表、結果成績、天候による開催中止情報等)は、
大会特設サイトまたは日本馬術連盟公式WEBサイトからご覧ください。
- 主 催
- 公益社団法人 日本馬術連盟
- 運 営
- エンデュランス本部実行委員会
- 後 援
- 山梨県、北杜市、日本中央競馬会